相続・遺産分割

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佐藤法律事務所

福島県いわき市で、頼れる弁護士として皆様の悩みを解決いたします。

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いわき市で相続についてお困りなら佐藤法律事務所にお任せください

遺言書・遺産相続などの相続問題でお悩みの方へ

  • 父の遺産をめぐって兄弟でもめている。
  • 将来子ども達が相続でもめてほしくないので遺言をしておきたい。
  • 長男に家業を継がせたい!
  • 自分達夫婦の面倒を見てくれている娘に多く遺産を残したい!

いわき市や双相地区(というより地方に顕著な傾向かもしれませんが)では、山林や農地等を所有されている方も多く、相続が発生すると不動産をめぐって問題が生じることが多いです。

長男が農家で土地を利用しているからとか、田舎の土地でそれほど高額ではないから等の理由で、これまで相続が生じても名義書換をしていなかった。
登記簿を確認すると曾祖父の名義のままだった。
そのような事例も珍しくありません。

このような土地は、これまでは相続で問題にならなかったので、名義がそのままにされていたのでしょうが、いつまでも問題のない状況が続くとは限りません。
名義をそのままにしておくと何重にも相続が発生し、いざその不動産を処分しようと思っても、現在の権利者が誰だか分からない、相続人を調べるだけで一苦労、そういう問題が生じてしまいます。

兄弟、従兄弟、又従兄弟と代が下がっていけばお互い面識が無くなり、話し合いで解決することが困難になってしまいます。
自分の子ども達に面倒を残さないよう、相続が発生したら(あるいは既になくなられた方の名義の不動産があるような場合)きちんと解決しておくことが必要です。

当事務所は、福島県いわき市や相双地区など地域密着型の法律事務所として、このような複雑な権利関係が生じている問題を多く解決してきました。
現在生じている相続問題だけではなく、将来の相続問題で争わないで済むよう適切な解決についてアドバイスいたします。

弁護士が教える!相続・遺言問題の基礎知識

相続の手続

  • 家族が亡くなった!まずは、どんな手続をすればいい?
  • 各手続には期限がある?
  • 公的証明は何が必要?

家族が亡くなられたら、必ず相続手続をしなければなりません。
どんな手続があって、どんな証明が必要で、いつまでに届出をしなければならないかわからない人が多いと思います。
佐藤法律事務所がわかりやすく解説いたします。

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相続の基礎知識

  • どこまでが相続人に当てはまるか知りたい!
  • 自分には子どもがいないけど残された財産は何処に行く?
  • よく聞く遺留分って何?

相続人は誰でもなれるわけではありません。
被相続人の配偶者と子どもが第一順位になります。
配偶者や子どもがいない場合に相続人となるのは誰か、相続人全員に認められる遺留分などについて解説いたします。

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相続税の基礎知識

  • 相続税の対象はどこから?
  • 相続税の金額が大きすぎる!
  • 自分の家族が相続税がかかるか知りたい!

相続する財産が多ければ、その分多くの相続税がかかります。
せっかく財産を相続したのに、税金の支払が多すぎてどうしよう!
自分の家族が税金がかかるか知りたい!
とお悩みの方は、佐藤法律事務所へご相談下さい。

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遺言書

  • 遺言書を作っておきたいが書き方が分からない!
  • 遺言書って書き直しできますか?
  • 遺言書って勝手に開封していいの?

自分の死後に遺産をめぐる争いを起こさないためには、亡くなる前に遺言書できちんと財産の分け方を記しておくことが大切です。
書き方によって無効となってしまうこともありますので、詳しく遺言書の種類などを解説します。
自分に必要な形の遺言書を作成しましょう。

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遺産分割協議

  • 兄弟が法定相続分通りに遺産を分けてくれない!
  • 勘当されている長男にも遺産を分けるべき?
  • 遺産分割協議書ってどうやって作るのですか?

現金、株、家、土地など遺産の種類はさまざまです。
それらを争わずに公平に分けるために遺産分割協議をしましょう。
遺産分割協議がうまくまとまらない場合は、弁護士に相談することで早期解決につながります。

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相続放棄

  • 相続する遺産の中に借金が!放棄できる?
  • 相続放棄をしたら兄弟に迷惑がかかりますか?
  • 相続放棄をしたら遺族年金や生命保険は受け取れる?

故人に多くの借金があることがわかり、支払いたくない方は相続を放棄することができます。
また、全てを放棄するのではなく、プラスの財産がある場合は限定承認という制度もあります。
間違った相続放棄を行わないためにも、一度、弁護士へご相談下さい。

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任意後見・信託

  • 相続も心配だが、その前に自身が判断能力のない状態になってしまったら?
  • 障害のある子どものため財産を残したいが、遺言の他に適当な方法はない?
  • 子どもに相続させるが、内縁の妻の生活の面倒も見てもらいたい!

相続について考える場合、ご自身の財産をどのように有効に使ってもらいたいかを考えると思いますが、必ずしもご自身の希望する効果が実現できないこともあります。
自身のご希望を実現するために他の制度が利用できることがあります。

詳細はこちら

遺言・相続問題を弁護士に依頼するメリット

弁護士に依頼するメリット メリット1:弁護士だからこそ可能な交渉・裁判手続まで一貫した解決

司法書士や行政書士といった他の士業の先生でも、経験を積み的確なアドバイスをされる方もいらっしゃいます。
しかし、弁護士に依頼する最大のメリットは依頼者の方の代理人として相手方と交渉あるいは裁判手続をすることができる点です。
法的紛争について代理権を有するのは弁護士だけですので(一部例外はあります)、裁判になった場合他の士業の先生では対応できないことがあります。
また、相続問題は感情的になることが多く、直接交渉したくないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
このような場合に、弁護士は交渉から裁判手続を踏まえて一貫してご相談を受け、問題解決に当たることができます。

佐藤法律事務所の強み メリット2:地域密着だからこそ可能な税金についての最適なアドバイス

相続税についても一般的なご相談はお受けしておりますが、複雑な税金関係については税理士の先生が一番的確な判断をされます。
当事務所は、地元密着の法律事務所のため、いわき市の地域の税理士の先生や専門家の方と連携して税金の面からも適切な解決についてアドバイスできますので、是非ご相談下さい。
佐藤法律事務所では、具体的な金額を計算してのご説明は税理士の先生のご助言を頂いております。

相続・遺言問題を依頼する前に知っておきたいQ&A

遺言書を見つけましたが、開封せずに相談時に持っていった方が良いですか?
相談の前に、速やかに、家庭裁判所において、検認手続を経て下さい。
遺言書(公正証書による遺言を除く。)の保管者又はこれを発見した相続人は、遺言者の死亡を知った後、遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して、その「検認」を請求しなければなりません。
また、封印のある遺言書は、家庭裁判所で相続人の立会いの上開封しなければならないことになっております。
なお、「検認」とは、相続人に対し遺言の存在及びその内容を知らせるとともに、遺言書の形状、加除訂正の状態、日付、署名など検認の日現在における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造・変造を防止するための手続であり、遺言の有効・無効を判断する手続ではありません。
遺言書を自分なりに書いてみたのですが、法的に有効なものと認められるか教えてくれますか?
お書きになった遺言書をもとに、アドバイスいたします。
税理士さんに相談するか迷っているんですが、弁護士に依頼したほうがいいケースとはどのような場合ですか?
どのようなケースであれ、「相談」自体は弁護士が対応いたします。
また、依頼をお考えになるケースのほとんどは、弁護士が対応可能であり、弁護士が対応すべきものです。
具体的な判断は、相談をさせていただく中で、弁護士がアドバイスいたします。
相続人の中で一人だけの意見の食い違いでまとまらないのですが、その人を説得して遺産分割を解決していただけますか?
その方に対して、お手紙を差し上げる等、「説得」はいたしますが、「解決」を保証できるものではありません。
「解決」のためには、遺産分割調停手続や訴訟手続等を経る必要があることをご承知おきいただきたいと思います。
相続税に関する問題も相談できますか?
対応可能です。