陸上競技 短距離用 ピンなしスパイク
2019年07月25日
弁護士の佐藤剛志です。
東京オリンピック(2020年7月24日~8月9日)まで、あと約1年ですが、これから国内の選考会も開催されていくと思います。
オリンピックへの出場やメダル、記録に向けてアスリートたちは、本格的に調整に入っていくのでしょう。
ところで、陸上の短距離用のスパイクについて、ピンのないスパイクが開発されているそうです。
陸上の短距離用のスパイクと言うと、前方に何本かのピンがついているのが当たり前の形状と思っていました。
野球のスパイクは、人工芝球場への対応等から金属製ではなく、ゴムや樹脂のポイントスパイクが増えてきたようですが、陸上の短距離用のスパイクでポイントがないというのは驚きました。
トラックの表面をしっかりとらえることができる形状であれば、ピンに拘ることもないのですね。
最終的な目的は何なのか、固定観念にとらわれないで自由な発想をすることの大切さを改めて考えさせられました。