遺言の日
2019年04月17日
弁護士の佐藤剛志です。
4月15日は、「遺言の日」でした。
私は所属委員会が異なるので直接は関わっていませんが、福島県の弁護士会も福島市で遺言の日にちなんだ講演会を行いました。
「『良(4)い、遺言(15)』ということで、近畿弁護士会連合会が1998年に記念行事を開催したことが始まりです。日弁連では、この行事を広げるため、2004年度から全国の弁護士会に呼びかけを行っています。」(日弁連ホームページより)ということです。
ただ、他にも日本財団が1月5日も「遺言の日」とし、りそな銀行が11月15日を「いい遺言の日」としたそうで、それぞれ日本記念日協会という一般社団法人に認定されているそうです。
「遺言の日」が複数あるということは、それだけ一般に遺言や相続について関心が出てきたということでしょうか。
相続法(民法の相続編)も改正されますので、将来の相続争いを防ぐため遺言を残しておきたいという方はご相談ください。
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