台風19号 カーシェアリング
2019年10月25日
弁護士の佐藤剛志です。
台風19号で浸水被害を受けた自家用車も多かったと思います。
多くの浸水被害を受けた平窪地区、赤井地区の被災者の方向けにいわき市がカーシェアリングを導入しました。
自動車の被害を受けた方が対象で、無償で車を利用できるようになっています。
→ http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1571718413038/index.html
いわき市では、カーシェアリングの実証実験を行っていましたので、今回の災害でもカーシェアリングを実施できたのかもしれません。
地方では日常的に車を利用する生活ですので、自家用車を利用できなくなると、生活に支障が出ると言えます。
ニーズは十分ありそうです。
これまでそれほど車を利用する頻度が高くなかった方は、カーシェアリングを実際に利用して、車を保有するのではなくカーシェアリングで十分と考える方も出てくるかもしれませんね。