ブラックフライデー
2018年11月27日
弁護士の佐藤剛志です。
先週末の広告で「BLACK FRIDAY」という聞きなれない言葉をあちらこちらで目にしました。
何のことかと思って検索してみると、アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日のことで、感謝祭プレゼントの売れ残り一掃のセールの日になっているということでした。
BLACK=黒字という意味で小売業界がイベントとして仕掛けているようです。
この日からクリスマスまでの1ヶ月、年末商戦を仕掛けているようです。
日本でも一昨年当たりから小売業界が使い始めているらしいですが、ハロウィンと同じように10年くらいすると定着しているのでしょうか。
プレミアムフライデーは最近聞かなくなった気がしますが、官庁が仕掛けたものと違い、商業的に仕掛けられたものなので、定着する可能性はあるのかなと考えてしまいます。
なお、ブラックフライデー明けの月曜日は「サイバーマンデー(CYBER MONDAY)」という言い方をすることもあるようです。これは、週明けの月曜にインターネットでプレゼントを購入することが多いからだそうです。