レジ袋削減法
2019年06月17日
弁護士の佐藤剛志です。
環境大臣がレジ袋を有料化する法律(無償配布を禁止する法律)を制定する方針を示したとのことです。
海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック問題などプラゴミによる環境汚染を防ぐための一環ですね。
最近では、スーパーにエコバックを持っていく人がかなり増えたと思います。
ただ、コンビニで買い物をするときにエコバックを持っているという人はそれほど多くはないと思います。
私が子どもの頃は、まだ、スーパーでも紙袋を使っているところも多かったと思います。
レジ台で紙袋に買った商品を詰めてくれる店員さんもいましたね。
また、さすがに肉や魚はパック詰めやビニールに入れられていたと思いますが、野菜や果物は、包装されていないものも多かった気がします。
ペットボトルもなかったですね。
日常生活を考えると、プラスチックの使用量が昔に比べて圧倒的に増えていることを実感します。
プラスチックは、生活を便利にするために様々な製品が作られ、もはや生活になくてはならないものですが、地球全体の環境を維持するために、本当に必要なことであれば、生活全体を見直す必要があるのかもしれませんね。