時効の援用

- 債権回収会社から請求書が届いた!
- ずっと連絡がなかったのに、今になって請求書が届いた!
- 借りたままで、返してない自分にも責任があるかもしれないが、今になってなぜ請求してくるのか・・・
- 何年も前から、返済も、借入れも、していない!
このような状況の下で請求書が届いた場合、支払いの請求を、時効という制度を使って、免れることができる可能性があります。
事例
消費者金融「ディック」から50万円を借り入れた。
かれこれ5年以上、借入れはもちろん、返済もしていなかった。
自分は「ディック」から借りたはずなのに、「オリンポス債権回収株式会社」という知らない会社から、損害金を含めて150万円の請求書が届いた。
解説
消費者金融について
いわき市で、よく目にする消費者金融は、事例にあげた「ディック」のほか、「アイク」「ユニマット」「CFJ」「シンキ」「レイク」「ライフ」「TKF(旧武富士)」「プロミス」「アペンタクル(旧ワイド)」「エイワ」などがあります。
何の連絡もない期間について
返済をしなくなって以降、あなた宛に、またはあなたの実家に、「裁判所から」支払督促の通知や口頭弁論期日呼出状(訴状)が届いたことがあるかどうか、確認してみてください。
この裁判所からの通知が届いたかどうかで、未返済の借金を免れることができるかどうかの大きなポイントになります。
債権回収会社について
消費者会社から何年も連絡がなく、いきなり「○○債権回収」として知らない会社から請求書が届くと、架空請求ではないか???と疑われる方もいるかもしれません。
しかし、正規に債権回収を業として行っている会社もあります。
事例にあげた「オリンポス債権回収」のほか、「アビリオ債権回収」「パルティール債権回収」「アウロラ債権回収」「中央債権回収」「ニッテレ債権回収」「エイチ・エス債権回収」などや、弁護士が債権回収を行っている場合もあります。
これらの債権回収会社からの請求を無視していると、支払いの請求を免れることができるチャンスを失ってしまうこともあります。
債権回収会社から請求書が届いたら、まずは弁護士に相談
時効制度を利用して、残っている借金を免れることができるかどうかは、弁護士に相談することが解決の早道となります。
また、時効制度が利用できないケースであっても、弁護士であれば、他の解決方法もご案内することが可能です。
まずは、弁護士佐藤剛志に、ご相談ください。