ビーガン
2019年09月13日
弁護士の佐藤剛志です。
「ビーガン」という言葉を最近聞きました。
「完全菜食主義者」という意味でイギリスが発祥だそうです。
「菜食主義者」というと「ベジタリアン」を思い浮かべると思います。「ベジタリアン」というのは、日本でも一般的な言葉ではないでしょうか。
「ビーガン」も「ベジタリアン」の一種だそうですが、動物由来の食品を極力排除する「ベジタリアン」の中でもより徹底したものだということです。
乳製品や、はちみつも食べないそうです。
「ビーガン」となる理由としては、健康面(動物性の食品を取らないので、低脂肪になり高血圧や動脈硬化といったリスクが減る、食物繊維を取るので通じがよくなる等)の外に、命を奪わないという考え方からなる人も多いようです。
ただし、定期的に肉を食べている人の方が長生きをするとうい統計もあるようですので、健康面からは科学的にどうなのかは分かりませんね。
私は、食べ物にはこだわりがなく、肉でも魚でも野菜でも何でも食べます。
特にこだわりはないのですが、肉や魚を全く食べないというのは、何か物足りない気がするので、私は「ビーガン」にはなれそうにありませんね。