電車の窓がディスプレイに
2019年02月06日
弁護士の佐藤剛志です。
JR九州とNTTドコモが、電車の窓を使って観光案内を流すサービスの開発を目指し協定を結んだというニュースがありました。
最近は、いろいろと技術的なニュースが多いので、私のブログでもドローンなどいろいろと技術的なものを取り上げていますね。もっとも私自身は文系人間なので、技術の具体的な仕組みはあまり分かりません。単なる興味で取り上げています。
このサービスが、具体的にはどのようなものなのかあまりきちんと理解したわけではありませんが、電車の窓がパソコンやスマホの画面になるようなイメージでしょうか。
電車の乗客が窓に表示される観光情報を選んで視聴するというようなものなのでしょうか。
観光列車に導入するということですが、私は、せっかく観光に行くなら車窓をしっかり楽しんだ方がいいような気がします。
その土地ならではの景色があるので、わざわざ画面を見るのではなく、ゆっくりと景色そのものを楽しんだ方がいいですね。
このようなサービスは、通勤電車や地下鉄で提供した方が良いような気がします。
特に車窓がほとんど見えない地下鉄なら、ドア上の案内表示以外に、窓の全面あるいは一部を使って、いろいろな情報を流せば、結構見る人はいるような気がしますね。