視力低下
福島県いわき市で、頼れる弁護士として皆様の悩みを解決いたします。
2019年01月10日
弁護士の佐藤剛志です。
昨年末に、文部科学省の調査で、裸眼視力１．０以下の児童生徒の割合が、過去最悪になったという発表がありました。
幼稚園生で約２６％と４人に１人、少学生で約３４％と３人に１人、中学生で約５６％と２人に１人高校生は約６７％と３人に２人が１．０以下ということです。
スマホやゲームが原因と考えられています。
私が小学生の頃は、クラスで眼鏡をかけていた子供は２．３人くらいいたでしょうか。
ただ、「視力の低下」という現象だけを考えると、それが悪いことなのかは本当のところは分かりません。
現代の生活では、あまり遠くを見る必要がないので、人間の適応能力の現われと言えそうな気もします。
もっとも、スマホやゲームは、視力以外にも子供の成長に影響があると思いますので、どのように使わせるかは、考えないといけないとは思います。
この記事を書いた人
弁護士 佐藤 剛志
福島県いわき市出身
慶応義塾大学卒業
2005年 福島県いわき市に佐藤法律事務所を開所
地域の皆様から頼られる弁護士であるために、どんな分野でも取り組めるよう、常に研鑽していく所存です。 分野を問わず、お気軽にご相談いただきたいと思います。