常磐線特急仙台直通へ
2019年07月15日
弁護士の佐藤剛志です。
今年度末に常磐線の富岡・浪江間の再開が予定されていますが、JR東日本は常磐線の全線再開にあわせて東京仙台間の直通の特急を再開することを発表しました。
震災前にJRは常磐線の特急をいわきで運行系統を分割する計画を立てていたようですが、東京仙台間の直通運転を決めたそうです。
震災前のように、相双地区から東京に一本で行けることになり、相双地区の方には便利になりますね。
この直通運転が実現したのは、相双地区の沿線自治体などから直通再開の要望が相当多くあったのだと思われます。
まだ、列車の愛称やダイヤ、料金等はまだ決まっていないようです。
震災前はいわき駅などで編成を分割して、いわき以北は4両で運行などということもありました。
現在の「ひたち」の車両(10両)を2編成増備するということなので、いわき以北も10両編成で運行されるのでしょうね。
私も震災前は、仙台に行くときはスーパーひたちを利用していました。最近は、車で行くことがほとんどでしたが、再開されたらまた利用したいと思います。