小学生の交通事故被害 2
2019年04月10日
弁護士の佐藤剛志です。
福島県内の歩行中の小学生の交通事故被害は4月に多いという結果を県警本部が発表しました。
先日、警察庁の統計では、5月に多いという結果でしたね。
これが福島県の結果かどうか分かりませんが、いずれにしても春先は小学生が通学に慣れていないことは大きな原因のようです。
事故の原因としては飛び出しや道路の横断の違反等で半数以上を占めていますが、
小学生に違反のないケースも4割弱ありますので、ドライバーも十分注意が必要ですね。
ドライバーの側も春先は転勤等で慣れていない道を走ることが増えることがありますので、十分注意しないといけませんね。
いわきの裁判所はすぐ隣に小中学校があり、裁判所の前が通学路になっています。
私も裁判所に行くとき、特に裁判所から出るときは、注意していますが、改めて注意したいと思います。