10連休の対応
2019年03月04日
弁護士の佐藤剛志です。
あと2月ほどでゴールデンウイークの10連休ですね。
長期の休みが取れないという方もいらっしゃるかとは思いますが、この10連休期間中に国民生活に影響が出ないように、政府が対処方針をまとめました。
医療機関の受入れ体制や、ライフラインの整備、連休前後の金融機関の事務の確保等は、これまでも対応が必要とされて準備も進められていると思います。
今回新たに、保育施設の一時預かりの増加を想定して、補助を加算する制度を設けるということは、なるほどそのような需要もあるのだなと考えさせられました。
ただし、預かる施設の側も人員の確保などなかなか簡単ではないかなとも思いますが。
また、競馬やパチンコ等に未成年者が関わらないよう年齢確認を徹底するという方針も挙げられています。
連休だけのことでもないですが、特に人の動きが多くなるので、このようなことにも配慮する必要があるということでしょうね。
外見では未成年かどうか分からない人も多いので、人が増える時期に実際に年齢確認するのは大変だと思いますが、しっかりやらないといけないことだと思います。