高校再編
2019年02月13日
弁護士の佐藤剛志です。
福島県の教育委員会が県立高校の再編の方針を決めたとのことです。
少子化により高校の統廃合を進めるようです。
私が高校生の頃は、出身校の磐城高校が男子校で、磐城桜が丘(旧磐城女子高校)が女子高でしたので両校のクラス数で比較する必要があるかと思います。
当時、磐城高校も磐城女子高校も11クラスあったと思います(磐城女子高校は、正確でないかもしれません)。現在は、磐城高校が7クラス、磐城桜が丘高校が6クラスと、両校だけで私が高校生の頃より9クラスも減っています。
生徒が通学可能な距離に地域の高校を置く必要もあるかと思いますが、学年1、2クラスの小規模校だと学校の運営もなかなか大変なのかなと思います。
現在、資格試験等の学習については、eラーニングの利用がかなり進んでおり、DVD等の視聴により学習が可能になっています。
今後ますます少子化が進んでいくと、通信制のイメージかもしれませんが、このような形態で学習の機会を確保する必要が出てくるかもしれませんね。