成人式
2019年01月15日
弁護士の佐藤剛志です。
昨日(1月14日)は成人の日でした。
いわゆるハッピーマンデー法によって成人の日が1月第2月曜日とされてから20年たつそうです。
私が成人の頃は1月15日に固定されていましたので、未だに成人の日=1月15日と思ってしまいます。
ところで、民法の成人年齢が18歳に改正されるのに伴って、民間の財団が17~19歳の若者にアンケート調査したところ、成人式にふさわしい年齢を20歳と考える者が74%に上り、18歳と考える者が23・9%に過ぎないという結果が出たそうです。
18歳だと受験や就職の準備で落ち着いていられないといことが理由のようです。
私が、1月15日が成人の日のような気がするように、これまで20歳だったことや、「20」というきりのいい数字が感覚的にしっくりくるのかもしませんね。
最近は、「2分の1成人式」(10歳、小学校4年生)、「2回目の成人式」(40歳)などもあります。成人が18歳になるとその2分の1は9歳、2回めは36歳となりますが、しっくりこないので、やらなくなりそうですね。