第7回 いわき光のさくらまつり
2018年12月03日
弁護士の佐藤剛志です。
先週の土曜日(12月1日)より「第7回いわき光のさくらまつり」が始まりました。
いわき駅前の大通りの並木が桜色の電飾で飾られています。
来年の1月14日まで17~23時の間点灯されているそうです。
原発事故で帰還困難区域になり立ち入りが禁止された夜ノ森の桜をイメージしたものですが、毎年のクリスマスのイルミネーションのようにも感じている方も多いのではないでしょうか。
現在は夜ノ森の桜並木も一部立ち入りが可能になっていますが、先月末公表された復興庁による富岡町の住民意向調査結果によると、48.1%と約半数の方が「戻らない」という意向とのことでした。
原発事故の影響の大きさということが改めて考えさせられる調査結果だと思います。