佐藤法律事務所の企業法務・顧問契約
2023年02月24日
弁護士の佐藤剛志です。
私は、平成17年に福島県に事務所を開設して以来、いわゆる民暴委員会に所属しており、福島県の委員会の委員長や東北弁連の委員会の委員長も務めてまいりました。
現在は、福島県の委員会の副委員長をしております。
最近、企業の不祥事の際に、調査のための第三者委員会が構成されることが多くなってきました。
テレビでの報道を見ると、東京の弁護士会の民暴委員会の弁護士が就任していることが多いです。
民暴委員に依頼が行くのは、反社会的勢力らによる民事介入暴力は、コンプライアンスに関わる問題の最たるものであり、かかる問題に精通している民暴委員が適任と考えられるからでしょう。
また、民暴委員会は、警察や暴追センターなどと連携しながら反社会的勢力等に対応しているということもあるでしょう。
私も、民暴委員(特に委員長、副委員長)を経験していく中で、直接反社会的勢力と対峙したことも多いですし、そのような場面における法的な対処も経験してきました。
コンプライアンスの問題は、企業の評価にも大きくかかわり得る問題であり、専門的な観点からの対策は欠かせないものとなっております。
当事務所では、様々な企業様からのご相談、ご依頼、顧問契約を通じて、民暴委員会での経験などを活かしながら、企業様に法律にとどまらない勘所などもお伝えしております。
ITの発達によりスピード化が進む現在、いざというときになってから弁護士を探すということでは、対応が後手後手になることもあり得ます。
当事務所の顧問契約は、企業様ごとに内容をカスタマイズしておりますので、お気軽にご相談ください。