第89回 民事介入暴力対策 大分大会
2019年12月12日
令和元年11月15日、大分市のiichiko総合文化センター iichiko音の泉ホールにて、第89回民事介入暴力対策 大分大会 協議会が行われました。
これは、いわゆる「民暴大会」と呼ばれているものですが、毎年2回夏頃と秋頃に行われております(今年7月12日には旭川で行われました)。
今回は、『暴力団の資金に対する課税について』という題で、平成30年7月18日に福岡地裁で、特定危険指定暴力団工藤會のトップに対して出された、所得税法違反(脱税)による実刑判決などを検討しておられました。
資金面から暴力団を弱体化させる方法等についての考察は、非常に勉強になりました。
さて、私が大分を訪れたのは、3回目でした。
1度目は、司法修習生のときで、九州弁護士会連合会の大会があったときに、那覇の修習生も連れてきていただいたのでした。当時は、空港からホバークラフトが出ており、それに乗って移動した記憶があります(今は、ホバークラフトはなくなってしまっていて、バスでの移動でした)。
2度目は、平成25年ころで、私が、県弁護士会の副会長をしており、大分で行われた日弁連の総会に出席したときでした。このころは、大分駅が寂れた感じだったのですが、今回、大分駅に行ってみると、リニューアルしていて、垢抜けておしゃれな感じに大変身していました。
次に大分を訪れるのはいつになるのかわかりませんが、次回はゆっくりと温泉巡りでもしたいものです。