ゲーム障害

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2019年05月28日

 

弁護士の佐藤剛志です。

WHO(世界保健機関)が「ゲーム障害」を新たな依存症として認定したそうです。

ゲーム障害とは、ゲームにのめりこんで、日常生活に支障をきたす状態になることだそうです。

私も、パソコンに入っている「フリーセル」や「ソリティア」などでも、1度始めると気付いたら30分くらい経っていたということはあります。
ゲームは、多少なりとも一過性の中毒性はあるかなとは思います。

しかし、これが食事や睡眠もほとんどとらずに、部屋から一歩も出ず、日常生活に支障をきたしたり、ゲームの中の出来事と現実の区別がつかなくなったりすると非常に問題があるでしょう。

ギャンブル依存症などのように「依存症」となると極めて問題ですね。
いわゆるカジノ法では、ギャンブル依存症について対策を取ることが決められていますが、ゲームについても何らかの規制が取られることもあるのでしょうか?

ゲーム障害については、どのような状態になれば「依存症」と判断されるのか、その「治療法」はどうするのか、まだまだ研究が必要だそうです。

また、ゲームだけでなくスマホ依存、インターネット依存ということも問題になっていますので、気を付ける必要がありますね。

この記事を書いた人

佐藤 剛志

弁護士 佐藤 剛志
福島県いわき市出身
慶応義塾大学卒業
2005年 福島県いわき市に佐藤法律事務所を開所

地域の皆様から頼られる弁護士であるために、どんな分野でも取り組めるよう、常に研鑽していく所存です。 分野を問わず、お気軽にご相談いただきたいと思います。

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