車内販売
2019年04月24日
弁護士の佐藤剛志です。
最近は、車で東京へ往復することが多かったのですが、久しぶりに「ひたち」に乗ってみました。
久々に乗って気づいたのですが、今は社内販売でお弁当が買えないのですね。
この3月のダイヤ改正から車内販売を縮小したということでした。
私も以前は東京への往復で「ひたち」を利用する際には、社内でコーヒーやお弁当を買うこともありましたが、今は乗車前にコンビニでコーヒーを買っていったりするので、車内販売をそれほど利用していませんでしたね。
新幹線や特急の乗車時間も短くなっていますし、エキナカの売店やコンビニなどで飲み物やお弁当類を購入できますので、車内販売の必要性が減っているということでしょうね。
平成の初めの頃はまだ、各地で駅弁の「立ち売り」を見かけることもありましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。
いずれ車内販売も「平成」の頃の話として、無くなってしまう日が来るのでしょうか。
なお、「立ち売り」を知らない方も多いと思いますので、参考までに説明します。
駅弁の入った箱を首からかけてホーム上を歩きながら販売したもので、電車の窓が開く頃は、「立ち売り」の人を呼んで、窓からお弁当を買うこともできました。